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2010年1月

カツアゲメモリアル

どうも。今回は「ときめきメモリアル2」プレイ日記を書くにあたって、ゲームの内容と簡単な趣旨説明を行っていきたいと思います。申し遅れましたが、しょうくんです。どうせ申告しなくてもわかるだろ。


その前に、今日久しぶりに外に出たら事件に巻き込まれたので、そのことについて述懐したいと思います。100%現実の話なのでちっとも面白くないですが、代わりに胸くそが悪いので、ここに書きなぐる事によってストレスを発散してしまいたいと思います。


僕が盛岡駅の西口自由通路を歩いていると、前方から化粧が濃すぎるおばさんがオロオロしながら歩いてきました。人の顔面にあるまじき色味を表現した作品だなぁと思いました。一次審査落選です。


とにかく気持ちが悪いので(自分の顔面を棚にあげつつ)避けて通ろうとしたのですが、なんとその絵画のような女性はツツツと斜向かいの僕へ向かって歩を進めてきます。そして、今にも「困った。これは困った」とでも言い出さんがばかりの表情を浮かべて、僕の顔面を見つめています。


「これは困った」のは僕のほうです。僕を見る人が「これは困った度」を表示できるスカウター的な機械をつけていれば、僕を直視した瞬間に爆発したスカウターの破片によって眼球を損傷するでしょう。それくらいの凄まじい「これは困った度」です。だってめんどくさいし。見るからにまともじゃないおばさんだし(自分のことは棚にあげつつ)。


無視して歩き過ぎるという選択肢も、僕の頭の中に存在していました。ですが、通りすがりの困った人を無視してしまったら、三日間ぐらいは良心の呵責に悩まされることになるでしょう。それに、周囲の人の目もあります。無視するという選択はそれなりのリスクを伴う・・・僕はそう考えました。


「この人がテレビ朝日の市川寛子アナウンサーならよかったのに」


そう思いながら僕は、絵の下手な小学生が書いたみたいなおばさんへと目線を向けました。するとそのおばさんは開口一番「2・300円貸してください」とのたまいました。


僕は信じられない気持ちになるとともに、無視をしなかったことを後悔しました。なんだ、これは。カツアゲか?カツアゲなのか?どうすれば・・・どうすればいいんだ?


僕のそんな困惑はよそに、おばさんは次々と僕に言葉を浴びせます。お金を盗られた、今すぐ電話をかけなければならない、お金を貸してください。僕は一瞬にして多くの考が頭の中に浮かび、逆に軽くパニック状態に陥りました。


電話をかけるのに300円も要るのか。それに金を盗られたのならまず警察にいくべきなのではないか。ていうか、金盗られたって絶対嘘だろ。嘘だよな。それにしても何故300円なのだろう。300円くらいだったら誰でもくれるだろうから、数人からかき集めて今夜の飯代にでもするつもりなのだろうか。だいたいこいつ、貸してくれとかほざいているけど、返せないよね?どうやって返す気?じゃあさ、もういっそのこと「くれ」って言えよ。


そんな考を巡らしたあとに僕の口から出たのは


「でも、ここら辺に公衆電話ってありましたっけ?」


でした。どんだけ親切気取りなのでしょう。「警察にいけよ」とか言えば面白いリアクションが鑑賞できたかもしれないのに。


おばさんは事も無げに、「そっちのほうにあります」とはっきりしないことを言います。ここまでくると、もう金を貸さないわけには参りません。おばさんは期待に胸をふくらませてこちらを覗き込んでいます。見るな。


でも、いざ300円を赤の他人、しかも気持ちの悪いおばさんに恵んでやると思うと、なんだか惜しい気がしてきます。そこで小銭が無いということにして、100円だけ渡しました。するとババァは、「ありがとうございま~すぅ」という雑な感じの礼の言葉を残して歩き去ってしまいました。額が少なかったからでしょうか。


とにもかくにも、僕のほうは胸くそ悪いですよね。100円という社会的に見れば小金の部類に入る程度の出血ではありますが、状況だけ見ればこれは紛れも無くカツアゲです。実際周囲にはそう見えているだろうし。風俗にいって、プレイのあとにドリンク代を請求された(2000円)ときくらいのやるせなさです。金額の違いこそあれ。


その後に、「待てババァ!」と言って説教をしたとか、そういう類のエピソードは一切ありません。マジで、ただただやるせないだけの話です。ただ、こんなババァに金を渡してしまうくらいだから、本当のカツアゲに遭った日には、僕は間違いなく有り金全部渡してしまうだろうなぁと、そんなどうでもいいことを思いました。


同級生の警官に逮捕してもらおう


というわけで、前段が思いのほか長くなってしまい、この時点で閲覧者がゼロになっているだろうという推察には目もくれず本題に移ります。「ときメモ2」についてです。まずはこのゲームの簡単なあらすじを説明しましょう。


主人公は幼少期に両親の都合で引っ越すことになり、慣れ親しんだ街と、幼馴染の女の子(光)と離れ離れになってしまう。それから時は流れ、彼は高校入学のために街に戻ることになり、入学した高校で光と運命的な再会を果たすのだった・・・。


そっから攻略が始まります。あとは多分一般に想像する恋愛ゲームだと思っていただいて結構です。普通の感情を持った人ならば、このようなバックグラウンドがあることを知った時点で光の攻略に執念を燃やすことと思いますが、一応他のキャラも攻略できます。というか、ある程度は他の女性キャラにモーションをかけておかなければなりません。


というのも、一度知り合った女の子には優しくしてあげないと、女子たちの間で「女に冷たい男」という風説が流布されることとなり、結果攻略中の女子からも嫌われてしまうという恐れがあるからです。ではどうするのかというと、本命じゃない女の子もデートに誘わなくてはなりません。


ランダムで「一緒に帰ろうと誘う」という選択が出ることがあり、そこで女子の心証を良くする事も可能ですが、何せランダムですので目当ての女子に当たるとは限りません。結果、いちいち連絡先を聞いて、デートに誘ったり、大して仲良くも無いのにプレゼントをあげたりしなければなりません。めんどくさいです。


何故「ときメモ」初心者の僕がこんなことを知っているのかと言うと、一度この轍を踏んでしまっているからです。そのときは、光以外の女子の連絡先や情報を一切知ろうとせず、「一緒に帰ろうと誘う」の選択が出ても、「俺は光一筋だから」と無視し続けたので、最終的に他の女子の心を深く傷つけてしまうことになり(意味がわからないが)、それに波及する形で光の好感度も下がってしまうということになりました。リセットしました。


ゲーム中留意していただきたいシステムはこんなものです。このような現実にあるまじきシステムを目の当たりにしてしまうと、感情移入するどころか一気にゲームが作業と化してしまう恐れがありますが、まあその辺は諦めていただけるとコナミ的にはありがたいです(コナミさん!僕を採用してもいいんじゃありませんか!?)


で、プレイ日記の趣旨説明をします。僕は素でプレイしたときに光と結ばれているので、今回のプレイでは違う女の子を口説きます。光を攻略する過程では、幼少期の思い出も含めて物語に絡んでくるので非常に熱いのですが(ちなみに「ときメモ2」のDISC1で幼少期の思い出作りをすることになる)、ここではぐっと涙を呑んで他の女子と結ばれることを目指します。


あと、攻略本、攻略サイトの類を閲覧することは一切禁止。僕の恋愛力(れんあいぢから)が試されます。リセットも禁止。


このような緩すぎるルールの下、プレイ日記を書いていくことを予定しています。やる気が持続するかどうか、非常に心配です。でも、研吾さんが「読みたい」的なことを日記に書いていたので、それだけをモチベーションにして何とか完結させたいと思います。嘲笑するつもりでご覧ください。


いつ更新するかわからないけど。


あ、言うの忘れてた。このブログの横のところにリンクがはってある「元気の詞の世界」の詩集に新作が掲載されました。天才詩人元気の名に恥じぬ快作となっておりますので、興味のあるかたは是非ごらんください。サイトは貧相ですが、中身は濃いです。

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トットキャストシーズン4 第6回更新のお知らせ

こんにちは。
トットキャスト更新のお知らせです。

ここ

誰も聞いちゃいないんだけどさ、できたらiTunesにでも登録をおねがいします。

今回のトットキャストは地味に祥くんのコーナーが面白いと思いました。
ですので、誹謗中傷は最後まで聞いてからしてください。


なんか、前回の祥くんの日記が地味にコメントで盛り上がっててうらやましい。
エロコメントと入り乱れて凄く良い。

僕も祥くんのゲーム日記は読みたいと思った。
もう、その記事が人気になって、このブログの趣旨自体が変わってしまって、そんで、広告収入が入って、ブログ本が出て、取材とかも受けたりして、充実した人生を手に入れて欲しい。

そろそろ、遅れているレコーディング作業を開始してもいいかな、と思った。

あと、最近オムツを履き出す輩が増えてるらしい。
僕たちは次のステージへ行こう。変態の高みへ。。

個人的には、祥くんのゲーム日記と平行して、K-BO-BO-プロジェクトを自主的にやって欲しい。
さまざまな民間療法で薄毛と戦って行く男が見たい。

何にでも効くという謎の水の訪問販売を阿呆のふりして買って髪を洗う。

宗教の勧誘の人に薄毛の悩みを打ち明け、希望が見えたら入信し、熱心に活動する。

雑誌の裏に乗っている開運グッズを買い漁って、このブログに来ているエロコメントのサイトから出会いを求める。

といった感じのことをやって欲しい。

その資金を集めたいから、まずは「薄毛募金」から始めようか。


頭痛が止まらない。

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生きている

どうもお久しぶりです。誰も見ちゃいないだろうけどお久しぶりです。もし見ている人がいたら、この僕の礼儀正しさに、驚きと畏敬の念を抱きつつ鼻血を出して卒倒したら良い。あ、申し遅れました。しょうです。新年明けましておめでとうございます。


あと、全然関係ないけど、「モウシオクレマシタ」を変換すると「申し送れました」が一発目の候補に出るのだけど、これってオレだけ?てか、「申し送れる」なんて言葉、頻繁に使うのだろうか。それともわざと?いやがらせ?パソコンからオレへの陰湿ないやがらせ?


WINDOWSの変換機能がお馬鹿さんだってことはそりゃあ知ってますけど、知っていてもさすがに辟易します。前にも「週一」って打とうとしたら「秀一」って出てきてしまって、ふと脳内で


(秀一)→(南野秀一)→(妖狐蔵馬の人間界での名前)→(幽々白書)


という変換のすえ、幽々白書全巻を読み直すという愚行を成してしまいましたからね。これって、いやがらせというより、最早陰謀ですよね。集英社の陰謀ですよ。その証拠に、「ヘンカンキノウ」って打つと「変換昨日」って出るのに、「シュウエイシャ」は一発で変換できますからね。てか、何だよ「変換昨日」って。「昨日変換しました!」なんて報告するか?誰がそんなことに嬉々とする。


ATOK導入しろとかいうツッコミは無しでおねがいします。(ニートの経済状況は推して図ろうね!)


IMEへの文句があらかた出尽くしたところで、改めまして新年明けましておめでとうございます。みなさんどのようなお正月をすごされたでしょうか。まあ、ゴミの掃き溜めのようなトットちゃんブログの読者さんの生活なんか推して図るべしで、どうせモチ食ったりゴロゴロしたりとかいうステレオタイプな正月を過ごされたのでしょうね。ホント2010年になっても君たちは愚図だなぁ。


「じゃあ貴様はどうなんだ」という声が聞こえてきますが(幻聴?)、逆に僕がそんな凡庸な正月を過ごしていると思われているならば、それは大層心外であります。


ゴミ人間の頂点に君臨するこの僕が!そのような腐った正月を!送っていたなどと!お思いかッッ!

貴様ら以上の腐った正月をお見せしよう。


(少し長くてつまらない文ですので、めんどくさい方は「----」で囲った部分は読まないほうがいいです)


ーーーーーーーーーー


新年を迎えても、僕に仕事など無かった。最早「働きたい」などという決まりごとを吐く気力も無く、僕は小さく嘆息した。僕が、働くことなどあたわぬと砂を食んでいる間に、学校の同級生たちは日々社会人らしい姿に変容していく。湖のほとりでオムツ一枚で踊ったこと、オムツをはいて道端でお漏らしをしたこと。そんな様々の愚行を過去の遺物として、彼らは社会という舞台で新しい洗練された踊りに興じている。


僕は舞台にすら立てていないのだ。


そんな逍遥に気を傾けていると、親戚のおじさんがお年玉をくれた。僕、もう23だよ。一寸死にたくなった。


家に帰って、今度はお年玉の中身に気を傾けていると、ふと机の上に置かれた一つのゲームソフトに目を奪われた。そこには「ときめきメモリアル2」というタイトルロゴがかたどられていた。


三日前に、久しぶりに帰郷した羽上元気という男から託されたものだ。彼は現在、一流商社の中で営業活動に奔走している。三流大学から一流商社に就職をした彼は、同い年でありながら僕にとってあこがれの存在である。


「久しぶり!」


元気は、いまや社会の日陰者たる僕に対しても、あの日と変わらぬ屈託の無い笑顔で応じてくれた。そして、仕事が軌道に乗ってきたこと、社会情勢のこと、政治のこと、自社のこれからの方向性など、様々な話を僕に聞かせてくれた。僕にはその殆どが意味不明だったけれど、新しい世界が開けてくるような、ワクワクする話だった。


「がんばってくれよ。俺たちの出世頭!」


僕はことあるごとにその言葉を繰り返した。人生に躓いた僕にとっては、彼こそが、彼の成功こそが生きる希望なのだ。


そんなとき元気は必ず、「よせよ」とか「まだまだだよ」とか言って笑っているのだが、目に小さな野心の光が灯っているのを、僕は見逃さなかった。そんな男だから、僕は期待を一身に背負わせてしまうのだ。


しかし、この日ばかりは少し様子が違った。僕の期待の言葉に、元気は小さくうなずいて、小さいながらも抑揚に富んだ声で言葉をつむぎ出した。


「俺、実際仕事がうまくいきだして、ホントに順調だなって思うよ。いつかトップに、っていう気持ちもある。ウチみたいな企業には学閥のようなものもあって、三流大学卒の俺には出世に不利な面もあるけど、それでも同僚のやつには絶対に負けていない自信がある」


「でもな」


元気は急に沈鬱な面持ちを浮かべた。


「時々、これでいいのかな、って思うときもあるんだ。自分以外の全てを犠牲にして、仕事に明け暮れる日々。時を重ねるごとに人間味を失っていっている気がするんだ」


そんな弱音を、元気が僕に吐露するのは初めてのことだった。だから僕は、きっと毎日の激務で疲弊して、このような精神状態に陥ってしまったのだろうと推察した。そして


「まあ、折角の正月休みなんだから、ゆっくり休みなよ。お前は別に人間味を失っているんじゃない。少し疲れているだけだよ」


と軽口をたたいた。すると元気は大げさな動作で首を横に振って、僕に言葉を浴びせた。


「違う。俺は最低な奴だ。俺は仕事に打ち込むあまり、大切なことを忘れていたんだ。ヒカリを・・・俺はヒカリを一人ぼっちにしてしまったんだ!」


嵐のような一瞬の後、場に静寂が訪れた。彼のこんな取り乱しようを、僕は初めて見た。そして何より、彼が言った「ヒカリ」という人物のことが気になった。


「ヒカリって、一体誰なんだ」


元気はしまったという顔をこちらに向けながら、しばらく躊躇していたが、やがて重い口を開いた。


「幼馴染だ。この中にいる」


そういって元気が取り出したのが、「ときめきメモリアル2」だった。


「俺は、お前にヒカリを託したい。こんなことを頼めるのはお前しかいないんだ。頼む。ヒカリを・・・ヒカリさんを幸せにしてやってくれ」


僕は、元気の頼みに応えてやろうと思った。そして、彼のためにも、ヒカリという女性を幸せにしてやらなければならないと思った。


ーーーーー(この物語は一部フィクションです)ーーーーー


はい、ということで、正月はずっと「ときめきメモリアル2」をプレイしておりました。ホント腐っているだろ。いいよ、見下してくれても。どんどん見下して。俺は幸せだから。ヒカリと一緒になれて本当に幸せだから(現実への帰還不可能)。


ということで、気が向いたらプレイ日記を書くかもしれません。どこの需要に訴求しているんだという話ですが、たとえ需要がなくても気が向いたら書きます。需要があっても、気が進まなかったら書きません。


最後に、このゲームを提供してくれた元気くんに感謝の意を表したいと思います。それから、元気くんは近々詞を発表するかもしれませんので、そちらもお楽しみに!


さて、次のブログ更新は何ヶ月後かな?

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