« シャンブル | トップページ | 文永久宝 »

申し訳ないなんて言わない

最初に言っておきます。ほんとすいません

ネタがないネタがないと言いつつも、やっぱりネタがないよね。どうも!ニート王国初代王子ジョン・ピエール・フランシスしょうくんです。


定期更新二回目にして早くも苦痛を感じ始めています。けんごさんはやってくれたね。CDレビューという盲点を見事に突いて来た。彼の音楽聴く量というのはかなりのモンなので、確かに一生書き続けられるネタですよね。ていうか、これ更新二回目にして早くも僕の負け濃厚じゃない?


まあ今回のこの企画、あくまでも制限時間内に更新するという点に主眼が置かれているので、内容の質は一切お構いなしです。そういった意味では「ちんこ」「膀胱」「海綿体」「女性器」というワードのみで構成された日記を書こうとも勝敗に何らの影響もありません(このブログを見てくれている、数少ない友達の信用は失うけどね!)。ですので、毎回自然体で「ちんこ」と書き、思いのたけを全て「ちんこ」にこめたいと思います。


~~~~~~~~~~


連続ブログ小説「ちんこ ~chinko~」第一回


ちんこは悩んでいた。僕の人生はこんなんじゃないはずなのに。普通の大学に行って、普通の就職をして、普通の結婚をする。嫁さんは別段美人である必要はない。僕を思いやってくれて、それと同じくらい家庭を大事にしてくれさえすればそれでいい。


高望みをしているつもりはなかった。何もかもが、平均以下の欲望であるはずだった。しかし、その全てが叶っていない。ちんこはそんな現況にいらだちを覚えるとともに、あきらめのような感情が自分の中に拡がっていくのを認識した。霧散していくささやかな希望。そのいくつかを拾い集めようとしても、僕にはそれを掴み取る腕がない。


父親が小さくため息した。「こんなはずじゃないんだけどなぁ」そう言って水虫の薬を付ける彼の顔は、ちんこのそれよりも不満気で、とても寂しげだった。彼の期待に応えられない自分が悔しい。生まれてからずっと生活を共にしてきた。苦しいことも悲しいことも、二人ならばそれなりに乗り越えていけるという自負があった。だからこそ、現在の災禍をいつまでも乗り越えられない自分たちが大いに歯がゆかった。


ちんこと父親は、近所でも有名な仲良し親子だった。外出するときはいつも一緒で、父は息子のために毎日とびきりの一張羅を用意してくれた。ちんこは恥ずかしがり屋で、いつも父の影に隠れていたが、それでも仕立ての良い洋装に身を包んでいる自分を誇らしく思った。


家に帰ると、父は息子と戯れることを一日も欠かさなかった。毎日、父もちんこも汗だくだった。時々は外でも遊んだ。ちんこは恥ずかしがり屋なので、人目につかない真っ暗な夜にそれは行われた。それでも稀に近所の人の目に触れることもあって、そういう時父は決まり文句のように「すいません、すいません」と繰り返し、家に帰ったものだ。父はちんこのことが本当に好きだったし、ちんこはちんこで父が自分のことを本当に大切にしてくれていることを感じとっていた。


ちんこが自分の身体に異変を感じたのは、つい二ヶ月前のことだった。


柔らかな陽光に包まれ、ちんこは目を覚ました。今日もお父さんとたくさん遊ぶんだ。今日はどんな遊び方をするのだろう。わくわくとしてしまう空想に心を傾けていると、ちんこは自分の身体が自分のものではないような錯覚に襲われた。違和感・・・。その原因に気が付いたとき、ちんこの身体からみるみる血の気が引いていった。ちんこは、立つことができなくなっていた。


「ふぁぁー、よく寝た」


父が起き出したことに気が付いて、ちんこは気が気ではなくなった。自分の身体が異常な状態であることを知らせなければならない。ただ、そのことのよって父に重荷を背負わせるようなことになったら・・・。


「さぁて、今日も朝から一発・・・」


そう言って、父はちんこと戯れようとした。しかし、ちんこを何回か掴んで、父はすっかり言葉を失ってしまった。

ちんこは連続ドラマが終わってしまったような、途方もない喪失感に見舞われた。今まで大切にしてきた二人の関係が、たったこれだけのことで粉々に砕けてしまった気がした。そして、親子という間柄だからこそ、砕けるとも切れることはなく、それは断続的に続いていく。出口のないトンネルに、たった今二人は迷い込んだのである。


それからは地獄だった。立てないものに対して、社会の風は恐ろしく冷たい。ちんこは、一本立ちすることはもとより、生涯の伴侶を得ることをも叶わなかった。まして辛かったのは、父が全くかまってくれなくなったことだった。父はちんこのことを慮って激しい遊びを控えていたのだが、ちんこにとって父と触れ合う時間はなによりもかけがいのないものであったから、すっかり憔悴してしまった。父もそれにあわせたように、次第に憔悴していった。


ある夜、ちんこはまどろみのなかで父親の声を聞いた。


俺、絶対にお前のことを治してみせる。何年かかろうとも。必ず治してみせる。どんなことをしてでも。そしてもう一度、あのときのように戯れようじゃないか。


温かい手が、ちんこをなでた。それはまるで去りし日々のように、やさしくて大きな手。何度も何度も、その手はちんこのことをなで続けた。ちんこは、静かに涙を流した。


父は何かを決断したようだった。分厚い電話帳を取り出し、目当ての番号を探していた。目は真剣に電話帳を見詰め、手は正確な動作でページをめくっていた。もう大丈夫・・・。ちんこは素直にそう思った。この人に任せれば、この人を信じれば、全て心配いらないのだ。

「すいません、EDのことでお話伺いたいのですが」


(続きません)


~~~~~~~~~~


次からちゃんとした日記が書けるよう、精進してまいります。


にほんブログ村 音楽ブログ バンド活動へ
にほんブログ村

|

« シャンブル | トップページ | 文永久宝 »

祥くん」カテゴリの記事

コメント

最低だな!
しかし笑ってしまった。
一応バンド活動カテゴリーなんですから、こんな小学生のようなことを書いてはいけません。

投稿: けんごさん | 2009年7月15日 (水) 18時44分

ホント反省している。


トラバ付いてたから、例のごとくエロ関連のものだと思ったら、初の水虫関連だった。ほんのちょっと触れただけなのに・・・。

投稿: しょう | 2009年7月16日 (木) 11時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/451652/30548834

この記事へのトラックバック一覧です: 申し訳ないなんて言わない:

» 水虫 [水虫]
水虫についてコンテンツを作成しております。よろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2009年7月15日 (水) 23時28分

» 水虫 [水虫]
水虫についてコンテンツを作成しております。よろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2009年7月15日 (水) 23時44分

» 爪水虫 [爪水虫]
爪水虫についてコンテンツを作成しております。よろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2009年7月16日 (木) 00時32分

« シャンブル | トップページ | 文永久宝 »