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おくされ

<はじめに>
今回、笑どころを創出できないまま(いつものこと?しね)、無駄に長い日記となってしまいました。時間にうるさい人は見ないでください。・・・まあ、そういう人はこんなブログ見ないだろうけど。

ファック!週初め!しょうです。みんなモリモリかな~?

モリモリ?死ね。

というセンス炸裂のジョークはさておきまして、日記書きまーす。日記ってあれだよね?その日にあったことを赤裸々に書き綴っちゃうあれだよね?僕勘違いしてました!日記って、「お日様さんさん元気だな。さぁ!みんなで証明書に記入漏れがないか確かめてみよう!」の略かと思ってました!もう、僕ったらずっと記入漏ればっか調べてたよ。わはははは、愉快だなぁ。

じゃ、こっから日記かきますよ~。実質初めての日記ですからね。今までは記入もr・・・つまんないからってそんな目しないでよ。そんなんされても僕僕僕僕困っちゃ~う。(←日本レコード大賞ノミネート作品)

・・・やばいな。今のところボロクソな日記だ・・・。このままじゃ、今までの記入漏れに気をとられていた日記と同じだ。今こそ俺の素晴らしいホンモノの日記で挽回するしかないぜ。いや、するしかないぜよ。それでは満を持して!満を持して俺の日記を発表するぜ!俺の日記、発信!!!

11月12日

今日はなんと午前5時に起きた。というか目が覚めてしまった。そこでもう一度寝た。おっと、ここで皆さんは二度寝→寝坊の定番方程式を頭に思い浮かべたことであろう。無論僕も「寝坊してしまうかもしれないな」と危惧しながら床についた。しかし、そんな危惧は杞憂に終わった。次に目が覚めた時、時計は午前6時30分を示していた。素晴らしい。これで一時限目に出席することができる!

過去2年間、僕は月曜一時限目の講義を高確率で寝過ごしてきた。その結果、前期の月曜一時限目の講義を再履修させられるという憂き目にあった。そして、その科目を再び落とした。後期、つまり現在の月曜一時限目の講義も再履修である。更に言うなら、僕はこの講義を取らなければ学校を卒業することができない。つまり、四年生になってから、再々履修という奇跡的な愚行を余儀なくされる。単位的にも、人間的にも、僕はこの科目を落とすわけにはいかないのだ・・・。

しかし、前述の通り、僕は6時30分に起きた。少しやる気を出してみれば、睡魔のやつなど、到底おそるるに足りなかった。当然だ。前日何もしていない、特権階級「ニート」に所属している僕に疲労感などない。労働者階級に属している一般人は、連日の仕事からくる疲労感のために睡魔に気取られてしまうのだろう。とても僕のようにはいかない。

この僕の行動は、「ニートだってちょっとやる気出せば早起きできる」という事実を科学的に実証した。ノーベル賞ものだ。朝から歴史をひとつ塗り替えてしまった。

早起きという快挙を成し遂げた僕の勢いはとどまることを知らなかった。なんと、そのまま朝食の準備に取り掛かったのである。ニート評論家の下卑猥氏はこの光景を見て、「・・・き、奇跡・・・か・・・」と呟いたという。

<下卑猥手記>


しょうは、冷凍保存しておいたご飯をおもむろに電子レンジに入れると、勢いそのままに加熱し始めた。更に、昨日作った味噌汁の残りまでも、ガスコンロのつまみの脆弱さをあざ笑うかのようにひねり、温め始めたではないか。これだけでも私の目からは、歴史的な光景に立ち会えた歓喜によって、涙が山上の清流のごとくあふれ出していた。


しかし、しょうは間髪入れずガスコンロへ踵を返すと、素早く、そしてやさしく、冷蔵庫の扉を開けた。再び冷蔵庫の扉が閉まったとき、彼の手には納豆のパックが握られていた。私の想像力が追いつかないうちに、彼は機敏な動きで蓋を開けると、少しほくそ笑んで、たれを絡めた納豆をかき混ぜ始めた。「まさか・・・そんなはずは。そんな、いや、しかし、まさか」私はしょうの手によってみるみる粘り気を帯びてくる納豆を、なす術もなく、しかし恍惚とした面持ちで見つめていた。とうに枯れ果てたと思っていた涙は、せき止めていた岩を穿って、再び止めどなく流れ出した。


「何者なんだ・・・君は」。私は初めてそう思った。初めてそう思える人物に出会った。「チーン」。チープな音を残して、レンジが加熱をやめた。しょうはその音を聞くと、納豆をかき混ぜる手を止め、ガスコンロのつまみを事も無げに元に戻した。「いよいよ・・・来る!」私は即座にそう判断した。ほとんど本能的な反応に基づく判断であったが、私の予測は当たった。


味噌汁をお椀へ。ご飯を茶碗へ。納豆をその上へ。ひとつの淀みもなく、それらは完遂された。あの光景は芸術的であったとすら言える。ニート研究など、もうどうでもよかった。私はただ、芸術を見たかった。しょうがご飯を全部食べ終わったあと、突如として身体に例えようのない倦怠感が襲ってきた。だが、それ以上に充実感の方が大きかった。15年間ニート研究をやってきて初めての感覚だった。

ということで朝食を食べ終えた僕は、テレビの中の女子アナたちに鼻の下を伸ばしながら、洗濯機が予約通り回り始めたのを聞いた。完璧だ・・・。今日の俺は何かついている。こんなにうまくいくなんて。まだ7時だぞ。なんて優雅な朝なんだ。めざましテレビの占いでも四位だ。微妙な順位だが、これは僕を喜ばせるのには十分な順位だった。もう今日の俺に怖いものはない。俺はなれたんだ・・・。ニートを越えたニート、すなわち東野君が言うところの『ネオニート』に。

ネオニートになれたことに満足した僕は、時間が余っていることに味を占め、少し余裕をぶっこいてしまった。はっと我に返ると、テレビの中で小倉さんが「おはようございま~す」と言っていた。おっと、もう8時か。まあ、僕ってば6時30分起きの男だからね。全然余裕だからね。という意識にとらわれていると、いつの間にか15分経ち、NHKで朝ドラが始まった。まあ余裕だね。朝ドラとか早起きの特権だしね。見てやんよ。ははっ!見てやんぜ。

そして時間は8時30分になった・・・。NHKではニュースのあと、残尿に関する番組がやっていた。まだまだよy・・・ねぇわこれ。歯磨いてない。つーか、ひげ剃っていない。僕のひげはかなりの濃さを誇っている。週末をはさんで僕のひげは、もはや人外のそれだった。これを剃らないで行ったら連行される恐れもある・・・。というわけでひげを剃った。おもくそきれいに剃った。クリーム使って剃った。過去数年でもっともきれに剃れた。そして、過去数年でもっとも時間がかかった。

絶妙な剃り具合にホクホクしていると、「あー、なんか授業はじまってんなぁ」と思った。

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